配合成分の詳しい説明

アミノ酸、糖類、脂肪酸エステル及びその誘導体を主体に“シンプル イズ ベスト”の考え方で配合設計しました。

全成分表示ではシャンプー素材としての機能面から簡単な説明をしました。
ここでは配合成分が、私たちのからだや安全性とどのような関係にあるのかを重点に詳しく解説しました。

私たちのからだはタンパク質(アミノ酸が繋がってできている)・糖質脂質核酸などによってかたち作られ(生体成分*1)、また食物として摂取することにより、生命活動が維持されています。 そのもとになる物質はアミノ酸脂肪酸などです。
私たちのからだにかかわりの深いアミノ酸、糖、脂肪酸自体またはそれを原料とした化合物(*4)でからだに良いものを作ろう」との考えに基づき配合設計しています。

配合設計の特長
1,アミノ酸、糖、脂肪酸関連成分がほとんど
2,素材の数は極力減らしてアレルギーを避ける
3,保湿成分はアミノ酸、糖で高濃度に配合

あんだんては「生体成分にかかわりの深いシャンプー」といえます。

洗浄成分をアミノ酸系としたもの、細胞間脂質(セラミド)を配合したもの、または天然物を多品種配合したシャンプーはありますが、ほとんどの成分を生体関連成分で構成したシャンプーは、あんだんてシャンプー以外では、極めて少ないようです。

配合成分につき、アミノ酸、糖、脂肪酸とどのように関係しているかを説明します。

配合成分 内容の説明



ラウロイルメチルアラニンNa アミノ酸と脂肪酸から作る洗浄成分で特に低刺激性で定評。(「低刺激ランキング」参照)
きめ細かい泡立ちが特長で、皮膚・毛髪に対する感触性がすぐれている。
増泡成分は不要で、金属封鎖効果もあるので、EDTAなどを加える必要がない。(*2)
価格的に高いのが難点なので、これを主剤に使っているシャンプーはごく少ない。
コカミドプロピルベタイン ベタイン(アミノ酸の1種)と脂肪酸の構造を持つ洗浄成分でベビーシャンプーにも使われる。コンディショニング効果があるので、カチオン系コンディショニング成分をなどを少なくすることができる。(*3)
ラウロイルメチルアラニンNa、ベタイン、トレハロースの毛髪への効果も加わって、リンス不要にできた。
ベタイン ビート糖の副産物である糖蜜から分離精製される天然のアミノ酸で保湿成分。 化学名はトリメチルグリシン。
動植物中に広く存在し、人のからだのなかにあるNMF(天然保湿成分)の1つで、肝臓のなかにも存在する生体成分
皮膚や毛髪に柔軟性と弾力性を与える。傷んだ毛髪を補修する効果があり、毛髪をパーマ、毛染めなどの化学処理する時の損傷防止に効果がある。髪にツヤが出る。
高濃度で配合
詳しくは商品名アミノコート参照

トレハロース 砂糖と同じ二糖類に属し、天然に少量存在するが、世界のバイオ技術をリードする林原生物化学研究所よって量産化された生体成分
乾燥ストレスから細胞を保護する効果があり、目薬の開発なども研究されている。
食品をはじめとして化粧品への利用も進められている期待の糖類で「生物のホメオスタシスをつかさどる糖質」としての夢が追究されている。 毎年、内外から関係者が集まって、シンポジュウムも開かれている。
皮膚を保護し、髪にしっとり感を与えるが、髪がべとつくのを防ぐ効果もある。
高濃度で配合
トレハロース全般に関する詳細は「林原商事HP
ポリクオータニウム-10 天然の多糖類であるセルロースとカチオン界面活性剤から作る。
カチオン部分はあるが、セルロースとの反応により安全性が飛躍的に高まっているコンディショニング成分。(*3) 枝毛、切れ毛などから髪を守る効果がある。






ラウリン酸スクロース 脂肪酸と二糖類であるショ糖から作る。(ショ糖脂肪酸エステルという名前で知られている。) 人体に無害、無刺激で知られる天然系ノニオン界面活性剤(洗浄成分)で食品添加剤。
ラウリン酸ポリグリセリル-10 脂肪酸とグリセリンから作る。(人の皮脂に類似した化合物) 
油脂を分解して脂肪酸とグリセリンに分けた後、使用目的に応じて脂肪酸の種類とグリセリンの数を変えて反応させて脂肪酸エステルをつくる。
左記の3成分は安全性の高い乳化・洗浄成分で静菌性もある。
特にポリグリセリル-10は低刺激性で知られ、保湿性もよいので、ラウリル硫酸Naなど比較的刺激性の強い洗浄成分の刺激緩和剤としても使われる。(ラウロイルメチルアラニンNaも同じ目的で使われる。)
左記の3成分はいずれも食品添加物。
ラウリン酸ポリグリセリル-2
カプリン酸グリセリル


グリチルリチン酸2K 甘草から抽出される生体成分。
消炎剤として知られ目薬にも使われる。アトピー性皮膚炎のステロイド剤の代わりに使われる例もある。
髪を洗うシャンプーでは医薬部外品に相当する濃度で配合
クエン酸 人のからだのなかでは食物からエネルギーを取り出すことに関与するクエン酸回路として知られている生体成分。植物中にも多く存在する。
ここではpH調整剤として使用したが、金属封鎖効果もある。

* 1 生体成分:人のからだの構成、生命維持にかかわる化合物でアミノ酸もその一つ。動植物中に存在する成分に対しても使われる。石けんとかアミノ酸などを原料として反応した化合物も含めて広く生体成分とすることもあるようです。
* 2 化粧品原料として使用されるものは安全性の高いものですが、そのなかではEDTA(エデト酸のこと)はPTPR(環境汚染排出・移動登録)法に指定された物質です。
増泡成分として多用される脂肪酸アルカノールアミドは欧米では自粛の動きもあるようです。
* 3 リンスに含まれるカチオン界面活性剤は化粧品原料のなかでは急性毒性が強いほうで表示指定成分でした。なかにはPTPRに該当するものもあります。
糖と反応させたポリクオタニウム-10では急性毒性は約1/20となり、安全性が2ランク上がって、「事実上無害」の範囲となる。
* 4 合成によりアミノ酸またはベタイン(アミノ酸の1種)の構造を持たせたものも含む。
 
  • 上記*2、*3にあげた素材はコストパフォーマンスにすぐれているので、一般のシャンプーには広く使われており、これを云々する気はありません。
    あんだんてシャンプーでは安全性を徹底的に追究していますので、一覧表に書いた配合成分を選定することにより、結果として、これらを避けられたということです。

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